こんにちは、Penglue編集部です!
みなさんはビジネスにLINEを活用していますか?
LINEは日本国内で非常に高い普及率を誇るメッセージングアプリであり、月間アクティブユーザーは9,700万人以上と言われています。※2024年3月末時点
引用元:LINEヤフーfor Business
本記事では、そんなLINEを活用したマーケティングについてわかりやすく解説していきます。
LINEマーケティングとは?
LINEとは、「LINE公式アカウント」やその他LINEのツールを活用して、さまざまなマーケティング活動を行うことを指します。
現在日本の人口の70%以上がLINEを使用していると言われており、非常に馴染み深いSNSであることから、商品やサービスを身近に感じてもらいながら販売促進につなげることが可能です。
なぜマーケティングをLINEで行うのが効果的なのか?
前述の通り日本での利用者が非常に多いことはもちろんですが、それ以外にもLINEマーケティングには大きく3つのメリットがあります。
- 友だち登録のハードルの低さ
- 開封率の高さ
- 初期費用なしで始められる
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友だち登録のハードルの低さ
- 日本人に非常に馴染み深いSNSであることから、何かアクションをする際のハードルも比較的低いという特徴があります。
いつの間にか公式アカウントの友だちの数が増えているという方も多いのではないでしょうか?友だち登録のハードルが低いからこそ、興味関心がそこまで高くないユーザーにもブランドを知ってもらえるチャンスがあるのはLINEマーケティングのメリットの1つです。
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開封率の高さ
- LINEヤフー公式の調査によると、メッセージをすぐ見るが約2割、3~6時間以内で見るが約5割、最終的にその日のうちに見る人は約8割いるとの結果が出ています。
この開封率はメルマガの約20倍とも言われており、LINEだからこその強みといえます。
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初期費用なしで始められる
- LINE公式アカウントは無料で開設できます。そのほかあいさつメッセージやクーポンなどの機能も無料で利用可能となっているため、すぐに始めることが可能です。
ただ、メッセージ配信の量が増えていくと月々の費用がかかってきたりと、カスタマイズなどをしていくとコストがかかってくるのでその点は理解しておきましょう。
LINEマーケティングの主な施策
- LINE公式アカウント運用
- LINE広告やプロモーションスタンプ
- LINEミニアプリ
LINE公式アカウント運用
LINE公式アカウントとは企業や個人がLINE上で顧客とのコミュニケーションを図るためのビジネスツールです。
これにより、企業はメッセージ配信やクーポン提供、キャンペーンの告知など、さまざまな方法で顧客に直接リーチすることができます。
新規顧客へのリーチからアップセルやクロスセルなど、友だちとしてリードがストックされていくため幅広い施策へ活用できるのも大きなメリットです。
LINE公式アカウントの活用については以下の記事もぜひご覧ください。
LINE広告やプロモーションスタンプ
LINE広告はLINE内に広告を出稿するためのプラットフォームです。「LINE NEWS」「LINE VOOM」など、LINEヤフー社が提供するサービス上で広告が配信でき、幅広いユーザーへのアプローチが可能です。
LINEプロモーションスタンプはプロモーションしたい側が広告料を支払い、自社ブランドのキャラクターなどとコラボしたスタンプをユーザーに利用してもらうサービスです。公式アカウントの友だちを増やすことができるほか、日常のコミュニケーションの中で使用してもらうことで、ブランドの認知度や好感度への貢献も期待できます。
参考:LINEヤフーfor Business/LINEプロモーションスタンプ
LINEミニアプリ
LINEミニアプリとは、店舗や施設運営に役立つさまざまな機能を、LINEアプリ上で自社サービスとして提供することができるツールです。
アプリのダウンロードやログインなどが不要なほか、LINE内でやりとりが完結することからユーザー側にも大きなメリットがあり、飲食店や美容サロンなどで多く利用されています。
参考:LINEヤフーfor Business/LINEミニアプリ
LINEのマーケティングツールの選び方
配信を強化するため、分析を強化するため、顧客管理を強化するためなど、LINEをマーケティングに活用する上で、ツールを検討する際の目的はさまざまです。
ツール選びで失敗しないためにも、LINEマーケティングのツール選びで大切なポイントをご紹介します。
- 必要な機能が揃っているか
- サポートは充実しているか
必要な機能は揃っているか
まずはマーケティングでLINEを活用するにあたってやりたい施策がそのツールで実現可能かどうかを検討しましょう。
類似ツールも非常に多いため、それぞれ機能面でどのような違いがあるのか理解して、機能面がマッチしているツールを選ぶことが大切です。
サポートは充実しているか
ツールの機能だけでなく、LINEマーケティング全般についてのサポートができるかどうかというのも検討する上で大切なポイントです。
PDCAを回して施策を改善していくことが基本的には前提になるので、そのサポートをしてくれる人がいればマーケティング施策の成功率もグッとあがります。
まとめ
今回はLINEマーケティングについて詳しく説明していきました。
LINE公式アカウントは、企業や個人にとって非常に有効なマーケティングツールです。施策にあったツールを選択してマーケティング施策に役立ててください。
弊社が提供する「Penglue」では、離脱しようとするユーザーをポップアップバナーで引き留めLINEに誘導、その後はLINE上でユーザーとチャットボット接客を行い、コンバージョンに導くというチャットマーケティングサービスを展開しております。
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