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LINE運用初心者必見!公式LINEアカウントの初期設定を徹底解説

2024.9.27

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こんにちは、Penglue編集部です!

中小企業や店舗、個人事業主にとって、LINE公式アカウントは顧客とのつながりを強化し、売上アップやリピーター獲得に欠かせないツールとなっています。しかし、初めてアカウントを設定する際は「どこから手を付ければいいのか?」と迷うこともあるでしょう。

この記事では、LINE公式アカウントの初期設定方法を初心者向けに分かりやすく解説します。これからLINEを使って集客を強化したい方は、ぜひ参考にしてください。

LINE公式アカウントの概要

LINE公式アカウントは、無料で作成できる企業や店舗向けのコミュニケーションツールです。個人アカウントとは異なり、LINEを利用しているユーザーに対して一斉にメッセージを送信したり、クーポンを配信したり、個別にチャット対応を行うことができます。また、LINE Payや予約機能などとも連携が可能で、集客や売上向上を目的とした様々な機能が提供されています。

LINE公式アカウントの主な特徴は次の通りです。

  • 無料で開設できる
  • 月額費用は運用規模に応じて選択(無料プランから有料プランまで)
  • 友だち追加が簡単で、QRコードやURLを使って手軽に顧客とつながる
  • 自動応答やリッチメニューなど、カスタマイズ可能な機能が豊富

公式LINEアカウントの特徴などはこちらの記事で詳しく解説しています。

初期設定で押さえておくべき4つの項目

ここからは初期設定で押さえておくべきポイントをご紹介していきます。初期設定が必要となる項目は以下のポイントになります。

  • プロフィール(アカウント設定)
  • 応答設定
  • あいさつメッセージ
  • リッチメニュー

プロフィール(アカウント設定)

まずは、アカウントの顔とも言える「プロフィール」を整えていきましょう。適切なプロフィール写真や背景画像を設定することは、アカウントの信頼性を高める重要な要素です。友だち追加率にも大きく影響を及ぼします。

official Account Managerの「設定」→「アカウント設定」へ進みます。そこで、アカウント名、ステータスメッセージ、プロフィール画像を設定していきましょう。(※注意点として、アカウント名は一度設定すると7日間、ステータスメッセージは1時間変更できなくなります。)

それぞれどの部分が反映されるものかは添付画像の通りです。

最低限の設定はこれで完了ですが、より詳細な設定を行う場合は「プロフィール」の項目から設定が可能です。
こちらは以下の記事で詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。

応答設定

応答設定では、ユーザーが自由にチャットを送信できるようにするかどうかや、自動応答メッセージなどの設定を行っていきます。

official Account Managerから「設定」→「応答設定」へと進むと設定項目が出てきます。それぞれON、OFFを選び設定を進めていきます。
「チャット」はそもそも友だちとのメッセージやりとりを行うかというもので、友だちからの個別のやりとりを行う場合はON、行わない場合はOFFに設定しましょう。

応答メッセージは友だちからのメッセージに対して自動でメッセージを送信する機能のことを指します。深夜帯などすぐに対応できない時間でも自動で対応できるように設定をしておくことが可能です。特定のキーワードに対しての返答を設定するなども可能になっているので、目的に合わせて設定をしていきましょう。

あいさつメッセージ

あいさつメッセージは友だち追加された時に送られるメッセージを指します。アカウントの第一印象にもつながるため、初期設定で必ず設定しておきましょう。

official Account Managerから「ホーム」→トークルーム管理の下にある「あいさつメッセージ」の項目より設定することが可能です。テキストだけでなく、写真やスタンプ、クーポンなども設定することができますので、こちらも目的に合わせて自由にカスタマイズすることが可能です。

友だち追加してくれたことへの感謝に加え、アカウントの概要やメリット(クーポンや限定情報の配信など)を端的に伝えるのが効果的です。

リッチメニュー

リッチメニューは画面の下部に固定で表示されるメニューのことを指します。ブランドの認知を増やしたい、集客したいなど、アカウント運用の目的のために非常に効果的なコンテンツです。クーポンページ、予約フォームなどに直接誘導できるため、CVに繋がりやすいのが大きな特徴です。

実際に弊社サービスPenglueでもリッチメニューからのCVは非常に重要な導線の1つとなっており、リッチメニューの設定の仕方でLINE運用の成果も大きく変わってきています。

設定はofficial Account Managerの「ホーム」→トークルーム管理配下のリッチメニューより設定することが可能です。六分割までテンプレートが用意されているほか、指定期間だけの表示なども細かく設定することが可能になっています。

設定にあたってのポイント・注意点

ここまで完了していれば公式LINEアカウントの初期設定としてはひとまず完了となります。改めて設定時における注意点やポイントについて説明していきます。

設定後は実際に友だち登録して確認する
実際にアカウントの友だちになるのはスマートフォンからなので、スマートフォンでの確認を必ず行うようにしましょう。
特にメッセージの設定ではPCとスマホで大きく表示が異なるケースがあります。プレビュー画面でおおよそわかりますが、実際にスマホで見ると文字が多くて読みにくいなどが頻発しますので、必ずチェックするようにしましょう。
一度設定して終わりではない
初期設定した項目に関しても運用の状況に応じて改善していくことが大切です。また、リッチメニューなどは期間限定のキャンペーンやイベントの情報なども掲載することも非常に効果的です。そのため、設定したままにならないように気をつけましょう。
活用事例などを参考にする
特に初心者の方は何を参考に始めたらいいのかわからない部分も多いかと思います。そんな時は、LINEヤフー公式が掲載しているLINE公式アカウント使い方カタログをぜひ参考にしてみてください。さまざまな業界・業種のアカウントがどのような形で運用しているのか見ることができます。

まとめ

LINE公式アカウントの設定は、一度しっかり行うことで運用が非常にスムーズになります。今回紹LINE公式アカウントを正しく設定し運用することで、ビジネスの可能性が大きく広がります。まずは基本的な設定を完了し、次のステップとしてメッセージ配信などに進んでみましょう。これからの運用がスムーズに進むことを願っております。

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