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意外と知らない!適切なLINE公式アカウントのプロフィール設定を解説

2024.9.29

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こんにちは、Penglueメディア編集部です!

LINE公式アカウントは、現在多くの企業や個人事業主が顧客とのコミュニケーションツールとして活用しています。メッセージの配信やクーポンの提供、キャンペーンの案内など、多彩な機能を持っていますが、実は重要な役割を果たしているのが「プロフィール」です。

設定できる項目も決まっており、特に意識せずに設定しがちですが、プロフィールはユーザーが最初に目にする情報です。適切に設定されていれば、信頼感を築きやすくなり、アカウントのフォロー率や顧客のエンゲージメントが向上します。

この記事では、LINE公式アカウントを運用するにあたって欠かせない、プロフィール設定のポイントを詳しく解説します。

プロフィールページでの基本設定項目

LINE公式アカウントのプロフィールの設定項目は大きく以下の通りです。

  • プロフィール
  • パーツ
  • デザイン

プロフィール

プロフィールでは、①背景画像、②追加情報、③ボタンの設定を行います。特にビジネスアカウントで背景画像が設定されていないと手抜き感や不信感に繋がってしまうこともあるため、基本的には必ず設定するようにしましょう。

※アカウント名、ステータスメッセージ、プロフィール画像に関しては、「アカウント設定」の画面から設定になります。

ボタンに関しては最大3つ設定することができ、好みのボタンにカスタマイズすることが可能です。設置できるボタンは以下の通りです。

  • トーク
  • 投稿
  • クーポン
  • 通話
  • 位置情報
  • ショップカード
  • サービスページ
  • 予約
トーク
トークはチャット画面にすぐに誘導することが可能になるボタンです。デフォルトで設定されており、このボタンのみ変更はできない形となっています。
投稿
LINE VOOMの投稿へ誘導することが可能なボタンです。LINE VOOMの投稿に力を入れているアカウントであれば、こちらも設定しておくようにしましょう。
クーポン
作成しているクーポンを表示させることができるボタンです。ただし、これには「ホーム」→「ツール」配下の「クーポン」からクーポンの設定を行う必要があります。
通話
設定している電話番号、もしくはLINEコールに発信ができるボタンです。LINEコールを設定しておけば、通話料も無料で使うことができるため、通話のボタンを設置する場合は合わせてLINEコールの設定も行うようにしましょう。
位置情報
飲食店、サロンなどの住所情報を表示で切るボタンです。こちらも「アカウント設定」での必要項目の入力が必須となっています。
ショップカード
事前作成している必要がありますが、ショップカードへの誘導ができるボタンです。ショップカードとは飲食店やサロンなどによくあるポイントカードのようなものを指し、クーポンと同じように簡単に作成することが可能です。
サービスページ
自社のホームページやLPなどのURLを自由に設置できるボタンです。ボタン下に「バッジ」を設置することができ、webサイト、ショップ、サービスどのページへ誘導しているのか表示することも可能です。
予約
予約ページへの誘導を行うことができるボタンです。直接プロフィールから予約ページに直接遷移することができるので非常に便利です。

パーツ

パーツは、プロフィール設定ページ下部にある「パーツ追加」から設定でき、基本情報からクーポン情報、ほかのSNSと連携などかなり自由度高く設定できる項目となります。

設定できる項目は以下の通りです。

  • 自由記述
  • お知らせ
  • ショップカード
  • デリバリー・出前
  • デリバリー宅配
  • 基本情報
  • アイテムリスト
  • よくある質問
  • 感染症対策
  • SNS
  • クーポン
  • テイクアウト
  • 最近の投稿
  • 自由記述(写真や動画、説明文を表示できるコンテンツです。)

デザイン

デザインでは、プロフィールの背景や「友だち追加」のボタンカラーなどお好みのデザインに変更することができます。

また、フッターのテキストもデフォルトの「友だち追加」ではなく、「新商品・メニューをチェック」「キャンペーン情報をチェック」など、10種類以上の選択肢が用意されており、アカウントの目的に合わせたテキストに変更することが可能になっています。

プロフィール設定のポイント

以上が最低限押さえておきたいプロフィールの設定項目になりますが、ここまでの設定を行う上で大切な2つのポイントについてご紹介します。

ブランドの一貫性を保つ

公式アカウントのプロフィルページはさまざまなアップデートも経て、カスタマイズ性が非常に高くなっています。

だからといってあれこれパーツを詰め込みすぎないようにしましょう。アイコンやアカウント名は、企業やブランドのイメージを正確に伝える必要があります。シンプルに一番伝えたいメッセージや、アカウントの概要が伝わるようなプロフィールを作ることが大切です。

過度に装飾的な名前や長すぎる名称は避け、ユーザーが一目で理解できるように設定しましょう。

アップデートを怠らない

プロフィールを設定した後は、必ずしもそれで終わりではありません。ユーザーのフィードバックや運用データを元に、定期的に改善することが必要です。

たとえば、クリック率が低い場合は説明文やリンクの内容を見直し、よりユーザーに響く表現に変更することを検討しましょう。

また、季節ごとのキャンペーンや新商品の導入に合わせて、プロフィールを更新することで、常にユーザーの関心を引き続けることができます。

まとめ

LINE公式アカウントのプロフィール設定は、ユーザーとの最初の接点として非常に重要な役割を果たします。適切なアイコンやアカウント名、具体的で魅力的な説明文を用意することで、フォロワーの増加やエンゲージメントの向上を期待できます。定期的な見直しと改善を怠らず、常に最新かつ魅力的なプロフィールを維持しましょう。

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