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LINE公式アカウントでどんなことができるの?〜LINE公式便利機能|コミュニケーション編〜

2020.8.3

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こんにちは!
Penglueのマーケティング担当の岩本です。

数回に渡ってお送りするLINEの公式アカウントでできることを紹介しよう!のコーナー、前回はLINE公式アカウント基本編をご紹介しました。

前回の記事はこちら

今回は基本のメッセージ送信機能にプラスして使える、LINE公式アカウントの便利機能 〜コミュニケーション編〜をご紹介します!

LINEには基本のメッセージ配信にプラスして、14個の便利機能が用意されていますが、コミュニケーションアプリというLINEらしく、LINE公式アカウントにはユーザーと密接なコミュニケーションをとる機能が沢山用意されています。

LINEチャット

旧LINE@「1:1トーク」がLINE公式アカウントへの統合で「LINEチャット」という名前に変更になりました。ユーザーから問合せがあった際にLINE上で有人対応をする機能です。
ユーザーとLINEチャットを使って会話をするには必ずユーザー側からメッセージを送ってもらう必要があります。企業側からは開始できません。

LINEチャットによる問い合わせを受け付けているとユーザーに周知し、気軽に問い合わせをしてもらうことにより顧客とのエンゲージメントを高めることができます。
LINEの公式アカウントがあればLINEチャットは無料で始められますよ。

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引用:LINE Business Guide_202007-12.pdf

あいさつメッセージ

ユーザーがLINE公式アカウントを友だち追加した際に、一番最初に送られるメッセージが設定できます。ユーザーが最初に接触するメッセージなので、アカウントの紹介や応答メッセージのキーワード応答に誘導してクーポンを配布するなど、ユーザーコミュニケーションの起点となる機能です。

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引用:LINE Business Guide_202007-12.pdf

応答メッセージ

ユーザーからメッセージを受信したときに、事前に設定しておいたメッセージで返信する機能です。キーワードを設定すると、キーワードと完全一致するメッセージを受信したときにのみ自動で返信します。 あいさつメッセージなどを通じて設定済みのキーワードをユーザーに案内すると、より効率的に活用できます。

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引用:LINE Business Guide_202007-12.pdf

デフォルトでは、個別返信ができない旨を伝えるメッセージが設定されています。

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引用:LINE Developers

あいさつメッセージでキーワードをご案内して、キャンペーン内容を応答メッセージで設定しておくと、簡単なコミュニケーションなら自動化できますね!

設定例)
・応答メッセージのキーワードに「今月のキャンペーン」を設定
・応答メッセージにキャンペーンの告知内容を設定
・あいさつメッセージでキーワードをご案内

上記設定でのユーザーコミュニケーション例)
①あいさつメッセージで「今月のクーポン」でお得なクーポンをご案内している旨をご紹介
②ユーザーが「今月のクーポン」とメッセージを送信
③今月のクーポンを応答メッセージによる自動返信で表示

ユーザーから話しかけられた内容について、カテゴリーで判別し定められたメッセージを自動的に返信する機能です。
以下のカテゴリーの質問タイプに対して自動返信メッセージが作成できます。

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引用:LINE for Buisiness / AI応答メッセージ

通常の応答メッセージでは設定したキーワードと完全一致する場合のみ返信しますが、AI応答メッセージでは話しかけられた内容がLINEのAIで自動判別され、当てはまる回答を自動返信します。

タイムライン

LINEのタイムラインに投稿する機能です。共有された情報はLINE 公式アカウントと友だちになっていないユーザーも見ることができるため、友だち数以上の認知拡大が期待できます。

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引用:LINE Business Guide_202007-12.pdf

コミュニケーション機能まとめ

以上、LINE公式アカウントで活用できるコミュニケーション便利機能のご紹介でした!
対応可能な時間帯やリソースに応じて、応答メッセージ/AI応答メッセージ/LINEチャットを使い分けることで、顧客対応を効率的に深化できますね!

次回は、投稿をリッチ化する為の便利機能をご紹介していきます。