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LINE公式アカウントでどんなことが出来るの?〜LINE公式便利機能|投稿のリッチ化機能編〜

2020.8.7

BLOG

こんにちは!Penglueのマーケティング担当の岩本です。

数回に渡ってお送りするLINEの公式アカウントでできることを紹介しよう!のコーナー、前回はLINE公式アカウント便利機能〜コミュニケーション編〜をご紹介しました。

今までの記事はこちら


今回は投稿に画像や動画を使って、投稿内容をよりリッチに表現できる機能をご紹介していきます!

リッチメッセージ

画像やテキスト情報を一つのビジュアルにまとめ、簡潔でわかりやすい訴求を実現できる機能です。リンク先を設定してサイト遷移させることもできるので、通常のテキストメッセージよりも高い誘導効果が見込めます。

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引用:LINE Business Guide_202007-12.pdf

LINE公式アカウントのデフォルト機能では、アップロードできる画像サイズは、正方形テンプレートは1040px × 1040px、カスタムテンプレートは幅1040px × 高さ520~2080pxです。

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引用:LINE for Buisiness / リッチメッセージ

リッチビデオメッセージ

自動再生される動画をメッセージとして配信する機能です。縦型動画も横型動画も配信可能となっており、特に縦型動画ですとトーク画面目一杯使った見せ方が可能となるので、より伝わりやすいメッセージとなります。

また、遷移先の設定も可能なので、動画視聴から外部サイトに誘導することができ、使い方は無限大です。

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引用:LINE Business Guide_202007-12.pdf

カードタイプメッセージ

さまざまなコンテンツを1つにまとめて送信できるカードタイプのメッセージです。
メッセージはカルーセル形式で表示され、左右にスワイプすることで他のコンテンツを見ることができます。

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引用:LINE Business Guide_202007-12.pdf

カードタイプはプロダクト/ロケーション/パーソン/イメージの4タイプのカテゴリテンプレートが用意されており、訴求したい内容に応じて見せ方を変えることができます。

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引用:LINE Developers

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引用:LINE for Buisiness / LINE公式アカウント新機能「カードタイプメッセージの活用例

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引用:LINE for Buisiness / LINE公式アカウント新機能「カードタイプメッセージの活用例

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引用:LINE for Buisiness / LINE公式アカウント新機能「カードタイプメッセージの活用例

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引用:LINE for Buisiness / LINE公式アカウント新機能「カードタイプメッセージの活用例

リッチメニュー

画像を使って視覚的にアピールできるトーク画面内に固定してあるメッセージです。

リッチメニューは必ず設定してほしい機能です!トーク画面を開いた際に常時表示する設定も可能で、ユーザーの注目が非常に集まる部分となります。Penglueでもユーザーとの会話シナリオ終了後、リッチメニュー経由でCVするユーザーが非常に多く、LINE公式アカウントを運用するに当たって最も重要な役割を果たします。

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引用:LINE Business Guide_202007-12.pdf

テンプレートは高さの違う大小2種類があり、それぞれタイルのレイアウトも選択できます。
また、LINE公式アカウントの管理画面ではリッチメニューデザイン用のテンプレート(psdファイル)が用意されています。

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引用:LINE for Buisiness / 【公式】リッチメニューの活用法

タイル毎にリンク先を変更することも可能なので、強力なオファーを1タイルで強調したり、商品紹介ページやよくある質問のタイルを用意したりなど、活用は無限大です。
自社の購入導線を踏まえて表示する内容の取捨選択が重要です。また、Messaging APIを活用することで最大16分割まで設定することができる様になり、デフォルトのテンプレートより柔軟な表現も可能となります。

投稿のリッチ化機能まとめ

以上、LINE公式アカウントで活用できる投稿のリッチ化機能のご紹介でした!
最近のユーザー傾向としては、スマホ上でテキストがじっくり読まれることが少なくなっているので、より直感的にユーザーとコミュニケーションをとる表現が重要となっています。
LINEのトーク画面内でも直感的に、視覚で表現する機能が用意されているので、是非活用してみてくださいね。

次回は、使える!LINE公式アカウントその他の便利機を紹介していきます。